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予算2300万円でつくる理想の家~安井家の平屋編

予算2300万円で建てた家の仕様と家づくりに関するエピソードをご紹介します。
第1弾は20代後半の若夫婦が建てた平屋です。

とっておきの平屋!安井家のマイホーム

新婚夫婦が仲良く話し合って決めたマイホームは、家事導線が効率的で老後も暮らしやすい平屋でした。

安井家の平屋イメージ

家族が自然につながるモダンな平屋

外観は明るく、ベージュを基調とした落ち着いた印象の安井家。旦那様の両親に提供してもらった広い土地に、耐震性や暮らしやすさを考えたモダンな平屋が完成しました。

リビングダイニングは開放感を大切にしました。これから家族が1人、2人と増えても十分な広さです。全体的にフラットなつくりになっているため、生活導線がシンプルで移動も楽々です。断熱性を高めた高気密住宅のため、夏も冬も快適に過ごすことができ、高齢になってからも過ごしやすい環境を整えています。

奥様希望のパントリーや旦那様の自転車が収納できる土間収納なども設置し、夫婦ともに大満足の家になりました。

安井家の平屋の間取りイメージ

間取り図とともにご夫妻がこだわったポイントをご紹介します。

リビング

リビングは白を基調としていて清潔感があり、窓からほど良く光が差し込むため昼間はとても明るいのだとか。吹き抜けになっているため、開放感が抜群です。こだわりの家具や照明なども映えるシンプルなデザインにしました。

キッチン

奥様の希望のオープンキッチン。明るく気持ち良い空間で、大きなパントリーがあり、とても便利。料理をしながら、リビングやダイニングにいる家族とコミュニケーションも取れる間取りです。飾り棚もつくり、収納としてもデザインとしても配慮したとのこと。

寝室

寝室は穏やかな眠りに誘う落ち着いた雰囲気に。木のぬくもりを感じつつ、開放感を演出したのだそうです。窓側にはバルコニーがあり、光を適度に取り込みやすくしており、一年中快適に過ごすことができます。

洗面所

セミオーダーメイドのモダンな印象の洗面所。奥には洗濯機置場や動線上にキッチンもあるので移動もスムーズに行えるのだそうです。メイクルームも兼ねており、大きく横に広い鏡が設置されています。窓から明るい日も差し込みます。

小屋裏

6畳ほどの広いロフトは、さまざまな用途に使えそうです。奥様は将来的には収納として使うつもりですが、物が少ない今は、旦那様の書斎として、ローテーブルとパソコンを置いています。旦那様は「男の隠れ家」と気に入っているのだとか。

安井家の家づくりストーリー

安井家の目指した家は安全性にも配慮された平屋。その家に対するこだわりを現実にした方法とは?安井家が家づくりを決断した理由や、つくる過程のエピソードをご紹介します。

一生家賃を払うなら家を買おうと決意

安井ご夫妻が予算2000万円台でマイホームを建てたいと思ったのは、結婚して間もなくのことでした。千葉市内の某駅近くにある、家賃が月8万円ほどの1LDKの賃貸マンションで新婚生活をスタートさせましたが、一生賃料を払い続けることを考えると、自分たちの家を買った方が良いのではないかという話になったためです。

両親から土地を譲り受ける

結婚1周年を迎え、そろそろ子どもが欲しいと考えたこともきっかけとなり、一戸建てのマイホームをつくることを決意した安井ご夫妻。幸運にも旦那様のご両親が広い土地を所有しており、そこに建てることになりました。

老後も暮らしやすい平屋を選択

ご夫妻でいろいろと話し合った結果、学生時代に東北で東日本大震災を経験した奥様の希望もあり、老後も快適に過ごせて、耐震性も高い平屋の家をつくることにしました。家族のつながりを大切にした、素敵な平屋のマイホームが完成しました。

安井家のローン返済プラン 

安井家の住宅ローン返済シミュレーションをご紹介します。

月々の返済額は条件によって変わる

年収や自己資金をいくら用意できるかなど、条件によって住宅ローンの借入額や返済プランは変わってきますが、自分たちの自己資金や住宅ローンを考える上でのヒントになれば幸いです。

安井家の旦那様は28歳。若さを活かして金利が変わらない(契約時の金利に固定される)タイプの「フラット35」を利用し、35年の返済計画を立てることにしました。金利は1.4%(2018年2月現在)、元利均等返済、ボーナス払い0、自己資金500万円です。借入希望額1800万円、返済期間35年で計算すると、毎月の返済額は5.5万円総返済額は2278万円という結果になりました。

光熱費や子どもの教育費なども考えた資金計画を

月々の返済額はそれほど高くはありませんが、一軒家は賃貸マンションよりも光熱費が高くなりますし、子どもが産まれ、教育費がかさむようになると赤字になる年も出てくるかもしれません。

住宅ローンの返済は長期に渡るケースがほとんどです。20年後、30年後の支出も視野に入れ、この先もずっと返済していけるかどうかをシミュレーションしてから借り入れるようにしてください。

※返済金額は頭金や年齢、選んだ住宅ローン、金利によって変動します。専門家に相談しながらきちんと計画を立てましょう。

家づくりを始めた当時の安井家

家づくりを始めた当時、安井家はどのようなご家庭だったのでしょうか。家族構成や世帯年収、貯蓄額、マイホームの自己資金(頭金)の額などの詳細をご紹介します。

    
家族構成 2人(夫、妻) 安井家は結婚2年目の新婚夫婦。まだ子どもはいませんが、2人は欲しいと思っているのだそうです。旦那様も奥様も幼少時代に一軒家で育ったことから、子育ては一軒家でという希望を持っていました。
世帯年収 600万円 正社員の旦那様の年収と奥様のパートの年収を足した額です。今後、子どもを産むことを考えるとこれ以下になることも考えに含めないといけません。
貯蓄額 700万円 年収以上の貯蓄があったことも、ご夫妻が家づくりを決意した理由の1つでした。
車の有無 1台 車の購入費は既に完済していますので、ローンに影響はありません。家を建てることで毎月の駐車場代がなくなりました。
家の自己資金 500万円 できればもう少し頭金を増やしたかったのですが、住宅会社とのご縁もあったので妥当な金額だと判断しました。
家の予算 2300万円 旦那様のご両親から土地は譲ってもらえたこともあり、建築費用のみ。子どもができることも考えて予算は抑え目にしました。
住宅ローンの返済期間 35年 住宅金融支援機構がバックアップしている、証券化の仕組みを活用した固定金利タイプの代表的なローン「フラット35」を利用しました。ローンを払いつつ、貯蓄もできる程度に毎月の支払いを抑えています。

マイホームづくりで絶対に譲れなかった条件とは?

予算内で満足度の高い家を建てるためには、「何にお金をかけるか」の優先順位を決めることが大切です。

安井家が優先させたことを3つ挙げました。

平屋にすること

防災意識が高い安井ご夫妻。新居を建てる土地は海から遠いため、「耐震性があって、高齢になっても暮らしやすい平屋が良いね」という結論に達したのだとか。

ただし、「自分たちで土地から探す場合は、平屋にはしなかったかもしれない」とのこと。フラットで済みやすい平屋ですが、戸建よりも広い土地が必要だったりと条件は厳しいようです。

リビングの様子がわかるオープンキッチンにすること

家族の生活空間であるリビングが見えるオープンキッチンが、奥様の希望でした。

ご夫妻とも料理がお好きで、キッチンに立つ時間が長いこともあり、キッチンとリビングにいる家族が会話ができる環境が理想だったのだとか。

食事後は、すぐに食器を片付けてしまいたい旦那様も、「食後の団らんを続けながら家事ができる」とご満悦でした。

家族の時間を大切にしたい人は参考になさってみてはいかがでしょうか。

趣味の自転車をかっこよく置けるスペースを設けること

旦那様は会社の先輩に誘われて始めた自転車(ロードバイク)がかっこ良く置けるスペースを希望していました。

玄関を広くして駐輪スペースを設けることで、あまりコストを掛けずに希望を叶えることができました。

家づくりの成功例を集めました
住宅街のイメージ画像

予算2000万円台で建てられる個性豊かな家の実例を集めました。生活を豊かにするための工夫が満載です。ぜひ、家づくりの参考になさってください。

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