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予算2500万円でつくる理想の家~中間家の庭付き一戸建て編

予算2500万円で建てた家の仕様と家づくりに関するエピソードをご紹介します。

第1弾は、小さなお子さんがいる中間家が建てた庭付き一戸建てです。

とっておきの庭付き一戸建て!中間家のマイホーム

中間家は共働きの夫婦と子どもと愛犬がいます。本当は結婚と同時に家を建てるつもりだったのですが、子どもが生まれたことで一時中断しました。しかし住んでいたアパートが手狭になり、マイホームを建てることを決断。子どもが小学校に上がる前のタイミングで家づくりをする予定を立て、子どもやペットのための素敵な庭付き一戸建てが完成しました。

庭付き一戸建ての外観イメージ

バーベキューができる自慢の庭付き一戸建て

限られた敷地を最大限活かし、雨の日でも遊べる屋根付きの庭をつくりました。お子様の遊び場として安全でとても便利なのだそうです。

リビングの掃き出し窓の外にウッドデッキを設定し。このおかげでゆったりと庭でバーベキューをしたりと、大人と子ども、ペットが楽しく過ごすことができる庭のある家ができました。階段にも窓を設置したことで、太陽の光が入るように設計されています。

中間家の庭付き一戸建ての間取りイメージ

庭付き一戸建ての間取り図とともに、ご夫妻がこだわったポイントをご紹介します。

リビング

1階に広いリビングをつくるため、キッチンやダイニングを一体化させLDKにしました。階段にも窓をつけることで、日の光を取り入れた明るい空間を演出しています。

庭で子どもが遊んでいる際に、リビングから見守ることができるつくりになっています。

キッチン

白い食器が映えるように黒い人造大理石の天板を採用しています。キッチンは、リビングやウッドデッキが見渡せるオープンキッチンにしました。

後から仕切り棚を取り付けることも可能ですし、工夫次第でさまざまな形にすることができるようにしてあるとのこと。

寝室

2階の寝室は一日の疲れが癒やせるよう、落ち着いた雰囲気に。外からの光も柔らかく入るように設計されています。リラックスできるよう、紺や青の落ち着いた色を使い、足元にはダークブラウンのウォールナットの無垢材を採用。奥にはウォークインクローゼットをつくり、2人分の衣類や小物を収納できるようにしました。

子ども部屋

たっぷりと入る収納スペースが部屋の両サイドに設置されています。将来的に子どもが増えたら部屋を仕切れるよう対照的につくったのだとか。天井や建具にはヒノキが使われていて、木の温もりがたっぷりと感じられます。

ペットの洗い場(屋外)

お散歩帰りや雨の日の汚れ落としにも、便利な屋外用多目的防水パンが玄関脇に備え付けられています。外でもお湯が使え、さらにフックとシャワーヘッド付きのホーズが完備されています。ペットのシャンプーや外でのシューズなどの洗濯に非常に便利です。

中間家の家づくりストーリー

中間家の目指した家は子育てに向いていて、ペットを飼いやすい庭付き一戸建て。中間家が家づくりを決断した理由や、つくる過程のエピソードをご紹介します。

住宅展示場には希望する家がなかった

結婚と同時に家づくりを検討していたものの、妊娠がわかり一時中断した中間ご夫妻。

その後、無事に娘が生まれ、成長していくにつれ、賃貸アパートの窮屈さにストレスを感じるようになりました。「子どもがはしゃいだり、犬が吠えたりするたびに、『静かにしなさい!』って注意しなきゃならない状況が嫌だったので…」という理由から、家づくりを再開することにしました。

中間ご夫妻がまず訪れたのは、近くの住宅展示場でした。立派なモデルハウスが建ち並ぶ展示場に、初めは大興奮のご夫妻でしたが、そこには自分たちの予算内に収まる家はありませんでした。

住宅見学会でリアルな家を見て決意

その後、ネットで情報収集を続けるうちに、実際に人が住む家の見学会をしている住宅会社があることを知り見に行ってみることに。「住宅見学会でリアルな家を見せてもらい、やっと自分たちの建てたい家が見えてきました」とご夫妻。その見学会を開いていた住宅会社に相談をすることにしました。

家づくりは楽じゃない!

住宅会社の担当者はとても人柄が良く、知識も豊富だったので、親身になって相談にのってくれました。やはり、住宅会社選びは担当者との相性が一番大切だなと感じたそうです。とはいえ、家づくりは自分たちで決めなければならないことも多く、また住宅ローンや税金の手続きなども煩雑です。「家事や仕事に追われながらも、夫婦でとことん話し合って、なんとか乗り越えました」と中間夫妻。

自分たちの希望をすべて入れるのは予算的に難しかったものの、ほぼ思い通りの家が完成したと言います。

家づくりが将来の計画を立てる良い機会に

中間家の家づくりの担当者はファイナンシャルプランナー(FP)の資格を持っていたそうです。家づくりとお金の話に精通していたため、ライフプランや資金計画の相談にもたくさん乗ってもらえたことは、本当に幸運でした。

「家は一生に一度の大きな買い物」と言われていますが、建ててからも長期にわたって住宅ローンを返済していく人がほとんどです。

返済期間中には、子どもの進学や結婚などのイベントもあるでしょう。もしかすると転職や退職、病気などで生活が大きく変わるかもしれません。

そうした将来に起こり得るさまざまな可能性を想定した上で、家づくりをするべきだと教えられ、「家づくりを通して自分たちの人生を考える良い機会になった」と中間ご夫妻は振り返っていました。

中間家のローン返済プラン

中間家の場合(年収や自己資金設定)の住宅ローン返済シミュレーションをご紹介しましょう。

中間家の旦那様は34歳(家が完成するころには35歳)。金利が変わらない(契約時の金利に固定される)タイプの「フラット35」を利用してリスクを減らし、返済期間を定年までの30年にしました。金利1.4%(2018年2月現在)、元利均等返済、ボーナス払い0、自己資金400万円の場合で計算したところ、借入希望額2100万円なら毎月の返済額は7.2万円総返済額は2573万円という結果になりました。

※返済金額は頭金や年齢、選んだ住宅ローン、金利によって変動します。専門家に相談しながらきちんと計画を立てましょう。

家づくりを始めた当時の中間家

家づくりを始めた当時、中間家はどのようなご家庭だったのでしょうか。家族構成や世帯年収、貯蓄額、マイホームの自己資金(頭金)の額などの詳細をご紹介します。

家族構成 3人+1匹 正社員で共働きしている中間夫妻。3歳になる長女と愛犬と暮らしています。結婚してすぐに一戸建ての家を建てようとしましたが、子どもが生まれたことで一時的に延期していました。子どもはもう1人欲しいと思っていて、1人増えてもいいように家もゆとりを持って設計されました。夫婦間では奥様の方が稼ぎがよく、将来的にも夫婦で共働きは続けていく予定とのことです。そのため、育児や家事はしっかり分担されているのだそう。平日の忙しい生活に向いた家を希望していました。
世帯年収 800万円 年収は決して高くはありませんが、夫婦ともに正社員として安定して働いているため、十分に住宅ローンを払っていけると判断しました。
貯蓄額 700万円 30代の子どものいる家庭の平均貯蓄額は大きく上回っています。共働きということもその利点なのでしょう。
車の有無 2台 夫婦それぞれで車通勤しているため、2台所有しています。月々3万円のローンを組んでいます。
家の自己資金 400万円 子どもの将来のための備えも必要なため、自己資金はこれが限界でした。共働きを続ける予定なので、繰り上げ返済も視野にいれ、なるべく早く支払いを終えようと計画しています。
家の予算 2500万円 土地は所有していたので、建物の建設費のみの予算です。子どもやペットもいるので庭やウッドデッキも設置できるように設計しました。
住宅ローンの返済期間 30年 夫婦の年齢から働いていられるうちに払い終えられるように住宅ローンを組みました。

中間家が絶対に譲れなかった家づくりへの希望

予算内で満足度の高い家を建てるためには、「何にお金をかけるか」の優先順位を決めることが大切です。

中間家が優先させたことを3つ挙げました。

庭付き一戸建て

子どもが思いっきり遊べる家にしたい!というのが、ご夫妻共通の願いでした。さらに、愛犬が走り回れる庭もとても重要な要素でした。そのためリビングにはウッドデッキを隣接し、リビングから庭への導線を確保。散歩帰りに愛犬をシャンプーできる洗い場もつくると決めていました。

広い子ども部屋

今は女の子が1人ですが、将来的にはもう1人授かりたいと思っている中間ご夫妻。住宅会社の担当者に相談し、子ども部屋は広く取り、仕切りを入れることで部屋を2つに分けられるようにすることになりました。

家事の効率化ができる導線設計の家にしたい

夫婦共働きで平日はとても忙しい毎日を過ごしている中間さん。家事は分担しているものの、楽に動ける動線は非常に大切だと考えました。特に洗濯と料理を効率良くこなせるような設計を希望しました。

家づくりの成功例を集めました
住宅街のイメージ画像

予算2000万円台で建てられる個性豊かな家の実例を集めました。生活を豊かにするための工夫が満載です。ぜひ、家づくりの参考になさってください。

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